インプラントの豆知識TIPS

インプラント・スピード矯正について

インプラント・スピード矯正について

・インプラント治療において骨を作った場合、術後腫れやすくなります。とくに、3日後が最も腫れやすくなり、縫合した部分が開く可能性があります。その時には、開いた部分にPRGF(患者さまの血液中に含まれる治癒を促進する成分)を入れる処置をすることがあります。

・治療後に、内出血によるあざが顔にできる場合がありますが、通常は1週間ほどで消えます。また上顎に骨を作った場合、鼻血が出る場合があります。出血などが止まらない場合には、ご連絡ください。

・術後の経過観察と、クリーニングが非常に重要です。少なくとも翌日の消毒、3日後、1週間後、2週間後にクリーニングをさせていただいております。その際縫合しているナイロンによる、舌の痛みなどがあれば御申しつけください。

・歯肉の移植を行った場合、上顎からの出血、また、移植した部分の痛みやしみるような感じがすることがあります。

・矯正用インプラント(SMAP)を埋入し、それを支えとして歯を牽引することによって、歯の移動を早くできます。また、歯槽骨に溝を入れること(Wilko)によって、歯の移動を通常の半分程度の期間でできます。

・喫煙によりインプラントの失敗のリスクが高くなることが明らかになっています。喫煙によって術後の治癒と予後が悪くなるため、当医院ではインプラント治療に際して必ず禁煙をお願いしています。

・インプラント治療費には、インプラント埋入手術(1次手術)と頭出しの手術(2次手術)の費用が含まれますが、2次手術の際の鎮痛剤やかぶせ物の費用は別途かかりますのでご注意ください。

その他、ご不明な点はスタッフにお気軽にお尋ねください。

インプラント治療・スピード矯正について1 通常版動画

インプラント治療・スピード矯正について2 通常版動画

インプラント治療・スピード矯正について 字幕版動画